まずはじめに。
書いてるうちに無駄に長くなってしまっているので、お暇な時に読んでやってくださいね。
まずは、先日バナナマンのラジオのポッドキャストでお互い褒めあってた(なにやってんだか)内容の中から、東京03のすごいところをまとめてみました。
キンコメ高橋:数あるトリオの中で、3人の立ち位置を生かしたコントをする最高峰。
キンコメ今野:普段あるふとした違和感を見事コントにしていて、いつもそれがあったかと負けた気持ちになる。
バナナマン日村:ネタがおもしろい。2人ももちろんすごいけど、とにかく悟志が大きく感じる。
バナナマン設楽:3人の真ん中にある空気を、舞台で出せる数少ないコンビ。そしてそれがないと心を動かすことはできない。
オークラ:東京03になって初めて飯塚さんの主張を入れられるようになった。ただ客を笑わせるコントではなく、自分がおかしいなと思うとことにメスを入れて、それをコントとして表現できる人っていうのは、なかなかいない。それができるようになってそれを3人の関係性にとりいれられたから、すごいことだと思う。最高のトリオ。
さすがに、コントに携わってる人の意見は、的を得てるなと思うんです。
この言葉たちに東京03の神髄があると思うのです。
私は、東京03のコントは「コントの原点」なんじゃないかと、昔から思っていて、お笑いマニアがコントを書くと、もしかしたらそういうところに行きつくのかな~と、何となく思ってたんですね。
いろんなところで、演劇的だと言われてますけど、私は実はずっとあまりピンと来てなくて、どこよりもコントらしいと思ってたんです。
ああいう日常に潜むちょっとした面白いことや、変だと思うことから派生して、キャラ重視のコントであったり、シチュエーション重視のコントになっているのではないかと。
そして、それと同時に「コントの教科書」だとも思ってました。
ネタの中に、起承転結があり伏線もある。ひとつ大きな「ここ」という笑いどころがあって、それに向かって徐々に盛り上がるように作られてる。その間にも随所にちりばめられた笑い。セリフのおもしろさ。
どれをとっても、きれいにまとまっていてひとつのネタに集約されている。
別に私は、お笑いの勉強をしているわけではないですが、いつ見てもなるほどそう来たかとか、すごいな~と思ってしまうんです。
東京03のコントには、他のコントにはない「時間の流れ」を感じます。
いや、他の芸人のコントにも時間の流れはあるんですが、なんていうか、前後の時間の流れも感じるというか。
その辺が、演劇的だといわれるゆえんじゃないかな?と勝手に思ってるんですが。
舞台での3人が、そのキャラクターとして生きていて、本当にその生活の一部分を切り取ったようなコントだという気がします。
あとは、3人ということを、最大限に生かしているところ。
コントっていうのは、3人いることであれほど世界が広がるのかと思ったのは、たぶん東京03のコントを見たからだと思いますが。
コントに奥行きが出るんですよね。
そして、私がそんな東京03の何が一番すごいと思ってるかといえば、そんなにすごい人たちなのに、全くすごい感じがしない所です。
たとえば、ラーメンズとかバナナマンなんかは、もうたたずまいから、すごいオーラが出まくってますが、東京03は本当にいい感じに、だめさ加減が前面に出ててすごい気がしない(誉めてます)。
だから、肩ひじ張らずにコントが楽しめる気がするんですね。
なんていうか、ラーメンズやバナナマンは、まず「すごい」と思ってそのあと「おもしろい」と思うけど、東京03は、まず「おもしろい」と思ってから「すごい」と思っちゃうという感じです。
と、まあつらつらと書きましたが、実はまだ書きたいことがあるんです。
というわけで、その2に続きます(そのうち書きます)。
とりあえず、今の私の東京03のイメージのイラスト。
東京03を引っ張ってるのが角ちゃん。
東京03の道を決めているのが飯塚さん。
そして、豊本さんが外交担当のイメージなんです。
1回目を聞きました。
なんというか…おじさん2人が若い女の子と話す話題に困ってがんばってる感じです。
聞いててなんだか、いたたまれません(;_;)。
これから、メールやはがきが来て、コーナーも始まって、少しづつ人となりがわかって、
少しでも番組が盛り上がってくれるといいなぁ。
ニコニコキングオブコメディは、あんなにのほほんと聞けるのに…。
おまけにラジオが思いのほか電波状況がよくなくて、雑音がひどいので
挫折しそうです。夜遅いし。(でも、どうやらパソコンでも聞けるらしい)
↓↓↓ 番組のブログはこちらから(メールもここから送れます)
キングオブコメディのカネとコメ
ラジオ大阪 毎週金曜日24:30-25:00O.A.
ラジオ日本 毎週金曜日26:30-27:00O.A.
ということで、ラジオとはまったく関係のないイラストを
この間買った雑誌に優勝した時の写真が載ってたので…。
高橋さんが全くの別人なのは、その写真うつりが悪かったせいです(いいわけ)。
その名も「SCHOOL NINE」。
月曜日から木曜日から放送されてまして、東京03は月曜日の担当です。
(ちなみに、火曜日=ダイノジ、水曜日=サンドウィッチマン、木曜日=トータルテンボス)
1回目を聞きました。
いろいろと、勝手がわからない3人。ラジオが放送される前にリハーサルをやってみたそうです。
そして、メールの宛先を読むだけで、キャッキャいい、
「ステッカーを差し上げます」を言いたくて、キャッキャいい、
メールがいっぱい来てるって喜び。
なんだか、へんなテンションの3人でした。
とにかく、豊本さんが珍しくボケ倒してたんですよ。
なんでしょう。初めてだから頑張ってたのだろうか?
インターネットラジオとは違って生放送なので、またおしゃ4とはちがった放送になること間違いなし。
とくに、生放送なので、メールがリアルタイムで読まれたりするのが、ラジオっぽくていいなぁ。
聞けない地域の方もいるかと思いますが、ユーストリームで配信されるみたいなので、
聞けそうな方はぜひぜひ。
JFN「School 9」毎週月曜日21:00~22:00生放送
FM青森 FM山形 FM仙台 FM長野 FM三重 FM岐阜 FM滋賀
FM岡山 FM山口 FM高知 FM山陰 FM栃木 FM香川 FM鹿児島
Ustream のURLはこちら↓↓↓
http://www.ustream.tv/channel/jfn-ustreamlive
ちなみに、月曜日のブログはこちらから。
メールもここから送れます。
ということで、ラジオ番組が始まってうれしい気持ちをイラストにしてみました。(落書き)
長くつづきますように・・・。
最初のオープニングの映像から、まあおしゃれで。
全体的には、ラバーガールらしいネタが満載なんですが
ミュージカルっぽいネタやってみてたり、なんだかちょっと今までのイメージをのこしつつ
どこか進化したラバーガールのライブになってるような気がします。
行った人の感想をみてると、今までのライブで一番だって言ってる人が多かったですし。
ネタの中で一番好きなのは「別れさせ屋」です。
大水さんの怪しい感じというか不気味な感じがいい感じにネタになってて、
最後のオチまで含めてなんかすごく好き。
あとは、KOCの決勝でもやってましたけど、「猫カフェ」。
ラジコンの猫が出た時には、度肝を抜かれました。
特典映像は、どれも秀逸。
Yahoo!はあれを思いついた人がすごい。
本当にあった怖い話は、以前東京03のラジオで話してたのを聞いてたので
実際に映像として見れて感動もひとしお。
利き酒は、本当になんでお酒の弱い人が酔っぱらう姿って面白いんでしょうね。
飛永さん、あんなに弱いとは知りませんでした。今度お酒を飲んでコントとかやってほしい。
副音声も入ってますが、かなり「ここ好きなんだけどな~」とか、そんなことばかり言ってるラバーガール。
本人達が面白いと思ってるところがうけないのが、なんだかさみしそうです。
東京03もよく言ってますけど。やる側と見る側のズレなんでしょうね。
3組のDVDを見て思ったのは、本当に人力舎の単独ライブは、事務所総出でやってる感じしますよね。
後輩だけでなく、マネージャーも参加するライブ。
そして、3組の副音声でかならず出てくる「ヒラヰトハナワ」の花輪さんの小道具の話。
いや~、いいなぁ人力舎。
ほかの事務所の単独ライブでもたしかに後輩とかは手伝ってると思いますが
ほぼすべてが完全に身内の手作りなライブって、なかなかないですよね。
ネタ以外にも、副音声や昔の単独ライブでやってた「学級会」のネタも入っていてかなりお得なDVDとなってます。
すべてのネタに副音声がついてるのは初めてなので、どんな感じなのかなと思ってましたけど。
普通に雑談したり、昔の思い出話したり、なんだかラジオを聞いてるみたいでたのしいです。
聞いてると、本当にいいコンビネーションだなと思うんですよね。
バランスがいい。
ネタの中で一番好きなのは「就職祝い」です。
なんか、わかるわ~って思っちゃったんですよね。
基本、高橋さんはうざい役がまあ似合う(映画館とか。昔の単独で言ったら「出張」とか「サイン会」とか)
高橋さんがボケでそれに振り回されながらツッコむ今野さんのネタが基本的には好きなんです。
そして、噂の「鯉」のネタ。
本当にかなりの量のパンをまいていて、映像で見るとめっちゃおもしろい。
ただ、あれを生でいきなり見たら「え~~っ」て思うんじゃないかと。ほんとに投げるんだ!って。
なんか、キングオブコメディだから、ありな感じのネタだと思います。
個人的にはエンディングロールで流れる舞台裏の映像が好きです。
前回のにもありましたけど、舞台裏の映像って好きなんですよね。
あとは、前回もやっていた「カツゼツの検証」。本当にネタかと思ってしまうくらいすごい。
何回見ても笑っちゃう。そして、本当に高橋さんってカツゼツ悪いんだって感心する。
あと、その後の「世界はじめてさん」がなんかすごく好きなんです。素な感じが。
そういえば、はじめてさんって今回が最後だってどこかで言ってましたっけ?
前の単独ライブのDVDでも思ったんですが、ライブでやったネタをSIDE-AとBONUS TRACKに分けてるのはなんなんでしょかね?不思議。
*このブログはリンクフリーではありません。もし、リンクを張る場合はご連絡ください。
*イラストのリクエストは基本受け付けていません。
*拍手へのコメントへの返信はしてません(でもちゃんと読んでます)。返信がほしい方は、コメント欄かメールフォームへコメントください。
よろしくおねがいします。
お笑いのカテゴリーに分類されるものは、なんでも好きです。
漫才・コント・落語・狂言、それも新旧問わずなんでも見ます。
そして、少々マイナー好みです。