図星中の図星

東京03第13回単独公演、「図星中の図星」最終日昼公演見てきました。

はぁ。笑い疲れちゃった。
今回は、なんかいつも以上に爆発的な笑いが、要所要所で起こってたという印象です。
ずっと笑いが続いてるというよりは、緩急がはっきりしてたというか。
毎回、「前回面白すぎたから、今回面白くなかったらどうしよう」と
じつは密かに思って、勝手にどきどきしてるんですが、
今のところ、面白くなかったことはないです（と、飛石連休の藤井さんも、そんなこと書いてましたけど）。
いや、今回も面白かったです！！

あとは、映像がなんかどんどん豪華になっていっててびっくりです。
お金かけられるようになったんでしょうか。

あと関係ないですが、今回の単独のチラシがすごく好きです。
私の中では、今までで一番！（豊本さん足しか写ってないけど）。

ちゃんとしたレポは、地方公演全部終わってからUPする予定ですが、
ちょっと今回思ったことを書こうと思います。
若干のネタばれ含むと思いますので畳みます。
内容を知りたくない方は見ないように。
ま、そんな直接内容に触れるようなことは書かない予定。

ということで、今回すごく思ったことは、豊本さんがアルファルファ時代のボケの雰囲気を出し始めたんじゃないかということ。解禁？って思ったんですけど。
前回のライブのDVDを見たときもちょっと思ったんですが、今回のライブでは特にそれを感じました。
いや、夏下手男からの３部作では、角ちゃんを前面に押し出すみたいなことを、飯塚さんがどこかで言ってた気がするんですが、今回からの３部作で豊本さんのボケを出して行くのか！と勝手に思ってます。
ここで、豊本さんのボケを前面に出してきたら、全くタイプの違うボケが炸裂して、さらに03は進化するんじゃないかと思うんですけどね～。
飯塚さんもウレロ☆や、この間の特別公演で、２人以上のボケを突っ込むことが多くて、ちょっと２人の大ボケをツッコミむ自信がついてきたのではないかとか、そんなことを考えてました。
ま、勝手に思ってるんですけどね。これからが楽しみです。
ボケに関しては、飯塚さんが入れてるのか、豊本さんがアドリブで入れ始めたのかは分からないですけど（もしかしたら、私が思ってるだけでそんなことは全然ないということもありますが）。
アルファルファ時代の豊本さんのボケが好きなので、少しづつ解放していってほしいなと思うんですよね。

今回のライブは、今までで一番わかるわ～～と思ったネタが多かったです。
いや、いままでもあったんですけど、一番そのわかる感じが近かったというか。
いままで人ごとだった感じなのが、自分が身につまされる感じになっちゃったというか。

あとは、これは毎回思うんですが、１ネタは必ず新しい何かを試すようなネタを入れてきますよね。
今回は、多分最後から２番目のネタがそれかな～と思うんですが、ほぼネタに出てこない飯塚さんが、最後ちょっとだけ出てすべてをかっさらっていったのがすごかった。
そして、パンフレットを見たら、もしかしたら飯塚さんが女性役してたかもしれないといってて、本当に実験的なネタだったんだな～と。
そうやって、クオリティの高いものをつくりつつ、新しいことにも挑戦して、さらに舞台の上で遊んでるところが本当にもう、すごい！