レポは、すべての公演が終わったら描きたいと思いますので、
もし楽しみにしてる方がいらっしゃいましたら、それまでお待ちください。
さてさて、今回のライブ。行く前にネタばれを見ないようにと思いつつ、つい
ツイッターとかで検索してみたりしてたんですが、とにかくなんかすごく評判がよくて
うきうきしながら見に行きました。
ただ、本当に体調が悪かったのと(こんな時に限って風邪ひくなんて…)、席が究極に
悪かったので(ほぼ真横)、ちょっと集中して見れなかったのが悔やまれますが。
もう、何なんだあの人たちは!って感じです。
ここへきてもまだ、今までの東京03の持ち味をいかした東京03らしいネタをしたと思えば、
新しい試みをぶっこんでくるあたりが、たまりません。
映像もさらにパワーアップしてて(どんだけ気合入れて作ってるんだというくらいの映像があったんですよ)。
いつもながら、いろんなネタをリンクさせていく感じ。
曲も相変わらずいい曲ばかりで。
笑った~~~。
特に今回、OP曲の映像にがっちり心をわしづかみにされてしまいました。
そして、今回物販にあるパンフレット。ネタの解説が載ってるんですが、
一度見て、あれ読んだ後で、またネタを見たいと思いました。(まあ、地方公演行くんで見れるんですが)
東京03にしかできないネタを、そしてあれだけのレベルの舞台を
年に2回もやってる東京03は、本当に素敵。
2時間、隅から隅まで隙なく面白いのに、見た後すっきりするんですよね。
前も書きましたが、「2時間笑うためだけの空間」というのが本当に贅沢だなと思うんです。
今回も行けて、生の舞台を見れて本当に良かった。
地方公演が始まります。
これから角ちゃんがどれだけノッちゃうのか(あのネタがどんどんえらいことになりそうな…)を楽しみに。
とりあえず私は、東京03どころかお笑いもあまりみない友達を連れていくので、ちゃんと楽しんでもらえるか不安でいっぱいです。
面白さが伝わればうれしいなぁ。
ということで、パンフレットの中の写真のイラストなんぞ描いてみました。
この写真、なんか好き。
【追記】
今回本当に、ツイッターで見る限りかなり評判が良くて、前回より今回のほうが良かったって人が、何人もいたんですよね。
で、私は前回のも好きなので、何がそんなに違うんだろうと、すごく不思議だったんですが。
「正論、異論、口論。」のDVDみながら思ったのは、今回はポップだったかもしれない。
色で言ったら、今までの単独はダークな大人な色味だったのが、
今回その中にちょっとビビッドというか、明るい色合いが混じってたのかなと。
それがポイントになってて見やすかったんじゃないだろうか(色彩でいうと、セパレーション効果というか)。
めずらしく短めのネタが多かったですしね。
…なんてことを考えてみました。
今回のDVDは、12回単独ライブの会場で買うと、なんとエコバックが付いてくるそうです(数量限定だと思うけど)。
ただ、私はそこまで待てないので買いました。
内容については、ライブに行ったときにレポをかいたので、気になる方はこちらから。
今回は副音声以外の特典映像はありませんでした。
副音声は、最近慣れたのか、ちゃんとネタについて語ってて、うれしいけどさびしい気が。
半分くらい雑談してた副音声が好きだったもので。
まあ、でもいろいろと裏話が聞けてうれしかったです。
「課長の趣味」に出てくる木彫りは、勝手に花輪さんが作ったと思ってたんですが
ニイルセンさんの作だったようです。あれはやっぱり映像で見てもすごい。(03もべた褒め)
そして、「お礼させてください」のばれちゃった後の角ちゃんのやってた役が、
鬼ヶ島の野田さんがモデルになってたとは。
ああいう人いそうと思ってたんですが、いましたね(笑)。
そして、オークラさんをほめまくる03(そしてちらちらのぞく本音)。
副音声で最後のネタの時飯塚さんが、3人のチャーハンのくだりの会話劇がたのしいから、
漫才にならないかなとちょっと考えてみたけど、つっこみふたりになるしな~とか思って
結局漫才は難しいなと思って、簡単に手をだしちゃいけないって思った。みたいなことを
話してたのがすごく印象的でした。
東京03が漫才やったら楽しそうだなと思ってたんですが、やっぱり思い入れが強い分
簡単には手を出せないんだろうなと思って。
そして、やっぱり何回見てもネタは面白いです。
とくに映像になると、顔の表情とかがちゃんと見れて、生で見るのとは違った楽しさがあります。
いや~、また当分このDVDをエンドレスで見ながら、12回単独ライブに思いをはせようと思います。
ということで、DVDの感想をちょっと書こうと思います。
【マジ歌選手権フリーダム】
第6回と7回のマジ歌が入ってます。
このDVDの一番の見どころは、野性爆弾じゃないでしょうか?
あの破壊力と言ったら…。
あとは、サービスブランド(森三中のふたり)もいいですね。
なんせ曲の感じががっつり世代なので(80年代っぽい)。
全体的に曲のクオリティも上がってる気がするし、
もうないだろうと思ってた大竹マネージャーの新しい武器も出てくるし、
マジ歌、まだまだ進化してます。
そして、隠し特典映像には、クリスマスソングを作る回が入ってて(半分くらい見逃したので)うれしかった。
これは、かなりいい曲なんです(最後ゴッドタンっぽくないところがいいよね)。
個人的には、あの「アルファルファ」のくだりが、ちゃんと入ってたので大満足です。
トシムリン楽しみにしてたんですが、あれはこのDVDには入ってなかった…(今一番のお気に入り)。
【衝撃のモンスター傑作選】
団体芸サミット→ 大好きなんですよね。団体芸サミット。最終的にアメトーークにも出てましたけど(さすがにその様子は入ってなかった)。
かなり、キンコメの高橋さんがいじられてて(ある意味メイン)、キンコメ好きにはたまらないんじゃないかと。
個人的には、オペラのやつが一番好きです。
芸能界キレ女塾→ これ、私的にはあまりはまらなかったんですよね。
はまらないっていうか、ちょっと苦手。
私も気が弱いので、気弱アイドルの気持ちは分からなくはないですが。
ストイック暗記王→ これオンエアでは見てなかったんですが、東野さんがとにかく面白かった。
っていうか、あの目の前で繰り広げられるコント(?)が、人によって内容が全然違ってて、
かなり気合入ってますよね。
あんなのが、目の前で繰り広げられたら、そりゃ見るしかないわ。
そして、こっちの特典映像は「疾走」が入ってました。
角ちゃんと大竹マネのCDデビューのやつです。
やっぱり面白すぎる大竹マネ。
そして、そういや描いたことないなと思って、おぎやはぎをかいてみました。
う~ん、なんか毒が抜けたおぎやはぎになってしまったな。
ちょっと前の話ですが、バナナマンが表紙のクイックジャパンです。
←こんなやつ(描いてみた)
もともと、立ち読みですませちゃお♪ と思ってたんですが、読んでたらどんどん
読みたいページが増えていき、結局購入してしまいました。
この本を読んで、やっぱりお笑いって素晴らしいと思ったので紹介します。
1.バナナマン特集
バナナマン二人のインタビュー(長い)、オークラさんが語るバナナマンの歴史、バナナマンが好きな人へのインタビューなどなど、これを読んどけばバナナマンに少し詳しくなれます(たぶん)。
バナナマンって、本当に東京の若手のお笑い界において、カリスマ的というか。
本当に東京のお笑いの基礎というか、歴史を作った人たちなんだなと改めて思います。
ああ、クイックジャパンでこんな感じで東京03の大特集もやってくれないかな(妄想)。
2.テレビ・オブ・ザ・イヤー2010 選考座談会
現役放送作家(売れっ子の)が座談会をしながら、去年のTV番組で面白かったバラエティー番組を決めるというもの。
本職さんの見る目はさすがというか。すごいなと、思ってしまいます。
いろんな角度から見てて。
3.バリバラ~バリアフリー・バラエティ」
ツイッターで、結構話題に上がってて(特番の「笑っていいかも?!」が)見れなかったのが
本当に残念だったので、これはありがたい。
日比野さんという番組プロデューサーの方と放送作家の鈴木おさむさんが番組について語ってます。
「きらっといきる」のHPで今までの放送が見れるので、見れる環境に人にはぜひ見てもらいたい。
いや~これはおもしろいわ。
ちょうど障害者の人がお笑いをやってる小説を書きたいなと(もちろん趣味で)思ってて、障害者がお笑いをやるということについていろいろ考えてたので。
こういう番組は、今はまだNHKじゃないと、むずかしいんだろうなとは思いますが。
障害者であることを前面に出してて、なおかつ普通におもしろいんです。
いいなぁ。こういう番組。
4.ホワイトボードTV
実は、私見てないんですけど、この記事を読んで、すごく気になりました。
倉本さんってすごいなあ。
5.”ネタ見せ番組”はこれからどうなる?
ネタ番組のプロデューサーにインタビューしてるんですけど、かなり興味深い。
それぞれの思いがあって、面白いです。
ほかにも、「東京都青少年健全育成条例改定案」についての記事とか、
爆笑問題のインタビューとか、マツコの部屋の話とか、
大久保佳代子劇団「村娘」の宣伝でオアシズの二人とキンコメ高橋さんといけちゃんがトークしてたり、
吉本の構成作家育成コースを密着してたりとか、
いろいろと、私の心をくすぐる記事が満載でした。
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お笑いのカテゴリーに分類されるものは、なんでも好きです。
漫才・コント・落語・狂言、それも新旧問わずなんでも見ます。
そして、少々マイナー好みです。