ただ、東京03の豊本さんが優勝したというので、うれしくて。
お笑いナタリーさんに、記事が載ってたので、いつでも見れるように
リンク張っておこうと思っただけです。
新チャンピオン誕生、初参戦者ぞろいの「言語遊戯王8」
いやいや、まさかと豊本さんが優勝するとは夢にも思いませんでした。
飯塚さんの「面白かったです。も-、豊本が好きです!」というコメントが素敵♪
ああ~、対戦見たかった!
本当に、DVDにしてほしいわぁ。
今回のライブは、「体はってるなぁ」っていう印象です。
ビンタはバンバンやるわ、蹴りはあるわ、こけるわ、落ちるわ、なぐるわ。
まあ、痛そうな場面が多かった。
久しぶりに、原点回帰というか、03になったばかりの頃のドタバタした雰囲気を入れつつ、
舞台自体は、いままで培ってきた、計算されつくされた舞台で。
体を張ってるところが笑いの核ではないってとこが、東京03らしいなと思ったんです。
今回は、とにかく舞台と映像のリンク具合がすごく良かったです。
舞台が映像の前ふり?ってぐらい、すごく良くできてる映像もあって。
バランスがよかった。
舞台で笑って、映像でもより笑える感じ。
ラジオを聞いてて、本当にぎりぎりなこと言ってましたが、
そんなばたばたの中であのクオリティの映像を作っちゃうなんて、本当にすごい。
あとは、今回結構小道具、大道具に力が入ってたように感じます。
本当にちょっとドリフみたいと思いました。ああいう舞台っぽかった。
何でしょうね。東京03はやっぱりすごい!
そして、私の覚えのためと、ただイラストが描きたいということで
レポ書きます。
ライブに行ってなくて、DVD(カメラが入ってたから出るはず)楽しみにしてる方は、
見ないように。(初見の方が絶対面白いから!)
あと、ちゃんとしたレポが読みたい方は、ほかを当たってください。
ネタばれOKな方は下からどうぞ。
あ、あと、話は変わりますが、今回のライブグッズのTシャツがとにかくドストライクでした。
かわいすぎて、2枚買ってしまいましたよ(柄違い)。
買ってさっそく着たし。いらいらのTシャツは買ったけど一度も着てないというのに。
レポは、また後日。
私は、土曜日の夜と日曜日の夜に参戦してまいりました。
日曜日の夜は、千秋楽で、最後のトークで飯塚さんが本当に
本当に、飛び跳ねてて(エンディングの曲が流れてる幕の後ろでこんなんだったといいながら)、角ちゃんに「どんどんしない!」って怒られてたり。
エンディングの音楽が終わって、本人達が「ありがとうございました」ってお辞儀をして、
そのあと飯塚さんがしゃべり始めてもなかなか終わらない拍手。
その拍手の中、3人が握手してて、キングオブコントの特典映像での舞台裏の様子を思い出してみたり。
いや、やっぱり千秋楽ってなんていうか独特の雰囲気がありますよね。
3人からも、やりきろうって感じが伝わってくるし。
会場も見届けようって雰囲気があるし。
いや~、本当にいいライブでした。
そして、実はちょっと悲しい話(超個人的な)があって、それを書いておきたいと思うので、
そんな悲しい話聞いてくれる方は下からどうぞ。
(若干のネタばれを含んでます)
まだ、地方公演もありますので、ざっくりとした感想を。
今回のライブは、今までで一番「何度でも見たい!」と思ったライブです。
結果、東京公演は2回しか見れてませんが、金と暇があったらすべてのライブが
見たかった。
2時間がこんなに短く感じるとは。
まだまだ見てたかった。そんなライブでした。
本当に毎回(もちろん今回も)東京03らしいネタなのに、ライブごとに着実に
レベルアップしてる気がするのはなんででしょうね。
今回本当に、なんていうか「チーム東京03」のすごさみたいなものを感じました。
東京03や、オークラさんや、ニイルセンさんや、KANKEさんや赤池さんはもちろんのこと、
最初の大竹マネージャーの超かっこいい曲。
おそらくヒラヰトハナワの花輪さんが作ったであろう、ものすごくクオリティーの高い小道具。
とうとう満を持して登場してたマネージャーさんの犬。
そのほかにも、スタッフや手伝いの人力舎若手のみなさん、などなど。
もうなんか、チームが結集してものすごいものを作り上げてる
そんな感じ。
そして、あんなにきっちりネタを作った上で、本当に舞台で遊んでるような、
本気で楽しんでネタをやってる姿に、見てる方も本当に楽しくなってくるんです。
何なんでしょうかね。本人達だけが楽しんでたりすると、ちょっと
おいてかれたりするんですけど、東京03は本当に楽しくなってしまう。
今回、なんか見たあとすごく癒されました。
なんでかな~。ネタに癒される要素は全くなかったんですがね(笑)
今回遊びしろが多い気がしたんで、大阪公演がめっちゃ楽しみです。
あと、今回03ファンの方々にいっぱいお会いできてよかったです。
本当は、ライブのイラストが描きたかったんですがさすがにネタばれになるので
今回のチラシのイラストなんぞ。
最初見たとき素敵過ぎてのけぞりました。
もう、YMOだ!YMO。
好きなんですよ。YMOが。
このチラシはやばかった。
でも今回、ライブ会場においてなくて残念。
まずはじめに。
書いてるうちに無駄に長くなってしまっているので、お暇な時に読んでやってくださいね。
まずは、先日バナナマンのラジオのポッドキャストでお互い褒めあってた(なにやってんだか)内容の中から、東京03のすごいところをまとめてみました。
キンコメ高橋:数あるトリオの中で、3人の立ち位置を生かしたコントをする最高峰。
キンコメ今野:普段あるふとした違和感を見事コントにしていて、いつもそれがあったかと負けた気持ちになる。
バナナマン日村:ネタがおもしろい。2人ももちろんすごいけど、とにかく悟志が大きく感じる。
バナナマン設楽:3人の真ん中にある空気を、舞台で出せる数少ないコンビ。そしてそれがないと心を動かすことはできない。
オークラ:東京03になって初めて飯塚さんの主張を入れられるようになった。ただ客を笑わせるコントではなく、自分がおかしいなと思うとことにメスを入れて、それをコントとして表現できる人っていうのは、なかなかいない。それができるようになってそれを3人の関係性にとりいれられたから、すごいことだと思う。最高のトリオ。
さすがに、コントに携わってる人の意見は、的を得てるなと思うんです。
この言葉たちに東京03の神髄があると思うのです。
私は、東京03のコントは「コントの原点」なんじゃないかと、昔から思っていて、お笑いマニアがコントを書くと、もしかしたらそういうところに行きつくのかな~と、何となく思ってたんですね。
いろんなところで、演劇的だと言われてますけど、私は実はずっとあまりピンと来てなくて、どこよりもコントらしいと思ってたんです。
ああいう日常に潜むちょっとした面白いことや、変だと思うことから派生して、キャラ重視のコントであったり、シチュエーション重視のコントになっているのではないかと。
そして、それと同時に「コントの教科書」だとも思ってました。
ネタの中に、起承転結があり伏線もある。ひとつ大きな「ここ」という笑いどころがあって、それに向かって徐々に盛り上がるように作られてる。その間にも随所にちりばめられた笑い。セリフのおもしろさ。
どれをとっても、きれいにまとまっていてひとつのネタに集約されている。
別に私は、お笑いの勉強をしているわけではないですが、いつ見てもなるほどそう来たかとか、すごいな~と思ってしまうんです。
東京03のコントには、他のコントにはない「時間の流れ」を感じます。
いや、他の芸人のコントにも時間の流れはあるんですが、なんていうか、前後の時間の流れも感じるというか。
その辺が、演劇的だといわれるゆえんじゃないかな?と勝手に思ってるんですが。
舞台での3人が、そのキャラクターとして生きていて、本当にその生活の一部分を切り取ったようなコントだという気がします。
あとは、3人ということを、最大限に生かしているところ。
コントっていうのは、3人いることであれほど世界が広がるのかと思ったのは、たぶん東京03のコントを見たからだと思いますが。
コントに奥行きが出るんですよね。
そして、私がそんな東京03の何が一番すごいと思ってるかといえば、そんなにすごい人たちなのに、全くすごい感じがしない所です。
たとえば、ラーメンズとかバナナマンなんかは、もうたたずまいから、すごいオーラが出まくってますが、東京03は本当にいい感じに、だめさ加減が前面に出ててすごい気がしない(誉めてます)。
だから、肩ひじ張らずにコントが楽しめる気がするんですね。
なんていうか、ラーメンズやバナナマンは、まず「すごい」と思ってそのあと「おもしろい」と思うけど、東京03は、まず「おもしろい」と思ってから「すごい」と思っちゃうという感じです。
と、まあつらつらと書きましたが、実はまだ書きたいことがあるんです。
というわけで、その2に続きます(そのうち書きます)。
とりあえず、今の私の東京03のイメージのイラスト。
東京03を引っ張ってるのが角ちゃん。
東京03の道を決めているのが飯塚さん。
そして、豊本さんが外交担当のイメージなんです。
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よろしくおねがいします。
お笑いのカテゴリーに分類されるものは、なんでも好きです。
漫才・コント・落語・狂言、それも新旧問わずなんでも見ます。
そして、少々マイナー好みです。