ということでレポ書きたいと思います。
最後の東京公演(凱旋公演)は、かなり豪華!!!(特別公演のゲストが、おぎやはぎ・浜野謙太・ジェントルフォレストジャズバンド)
お笑いと音楽の融合って、ありそうで、あまりやってる人を見ないので(それもあんな大所帯)、
DVDに入るのをすごく楽しみにしてます(入る前提)。
いや、お笑いに音楽を取り入れるっていうのはよくある話ですが
(楽器持って弾きながらネタやるとか、コミックバンドとか)、
ああいう、完全に別々のものを一緒にやるってあまりないですよね。
それもTVではないとこで。
まあ、見てないのでどんな感じなのかもわからないですけど、
ツイッターでTL見たら、やはりかなり面白かったようなので
(悪ふざけ公演らしい…)。
あ~、見たい!
音楽とお笑いってなんとなくどこか同じ雰囲気を持っている気がしていて、
ミュージシャンのお笑い能力の高さとか、芸人の音楽性の高さとか
なんか似て非なるものというか(ちょっと違うかな)。
どこかつながってるような気がしてるんですよね、昔から。
どちらも、自分たちの身一つで(まあ楽器や小道具使ってますけど)楽しませたい!
という気持ちが同じなのかな?
あ、話がそれてしまいましたが。
単独ライブ、DVDになるようなので、それまで内容を知りたくないわ!という方は
けっして見ないようにお願いします。
見たい方は、下からどうぞ♪
一人足りない
会社の休憩所でしゃべってる角田・豊本。そこへ飯塚がきて、コンパの人数が一人足りないから、
どちらかあいてないか?と聞いてくる。角田と豊本は、行けないことはないけど…といいつつ
あまり乗り気ではない様子。
どちらが行くかはっきり決まらず煮え切らない態度の2人に、飯塚が他を探すというと…。
これは、わ~~、こういう人いるいる!とすごく思ったネタです。
なんか近くにこういう人がいるんですよ。
いらっとするんです。だから、飯塚さんと同じ気持ちでした。
03らしいネタです。パンフレットを読む限り設定は角ちゃんが出したっぽいですが
(パンフレット作るときにできてなくて、あと1つは角ちゃんのノルマらしい)
飯塚さんっぽいネタだなと思いました。普通あんなのネタにしようと思わないよ。
OP
初めて女性ボーカリストが入ってます。
これ、なんかすごいですよね。私すごく好きなんですけど。
話によると、ボーカルの方結構有名な方らしく(一部で)。
なんか、ちょっとバカリズムの単独でかかってそうと思いました。
フォロー
広告代理店で働く3人が焼き肉屋に来て話をしている。
上司の豊本が、飯塚をほめている。飯塚の同期の角田が豊本の話を聞きながら
飯塚をフォローするたびに、それを受けて豊本は飯塚を怒ってしまう。
そんな角田に飯塚がブチ切れる。
これは、なんかうまいな~と思ったネタです。
豊本さんが角田さんのフォローの言葉によって、飯塚さんを追い込んでいく感じが。
岡山公演で角ちゃんが、自分の思いを語る部分で本当にミュージカルのように
大げさな動きで歩き回ってしゃべってたので、飯塚さんに「劇団の人?」って突っ込まれてました。
そして、神戸公演では、ライトの当たらないとこで熱演し、飯塚さんに「見えない」といわれるしまつ。
ただ、角ちゃんは本当に楽しそうに演じてました。
映像:フォロー行進曲
なんか、すごく金がかかってそうな映像でした(笑)。
俳優さんも呼んでいるし、CGも使ってるし。豪華だわ。
昔の不良映画みたいな感じですよね。ビーバップとか。
でもさすがに高校生には見えないよ。学生服が似合わないこと、似合わないこと。
ただ、この映像があまりうけてないように感じたんですけど…。
あんなに金かけてそうなのに。
山の上の別荘
家が金持ちで今無職の飯塚が、自分の家の別荘に、新婚の角田・豊美を呼んでバーベキューをしている。
ところが、角田と豊美の様子が何かおかしい。豊美がいなくなった間に話を聞くと、どうやら角田と豊美がけんかをしているという。
仲良くしてほしいという飯塚だったが、2人の喧嘩はヒートアップしていき、
角田が毎晩飲みに行くと言って遅く帰ってくるのは、浮気してるからでしょという豊美に、角田が言った本当の理由は。
豊美ちゃんきた~~。今回、山ガールな豊美ちゃんでした。
帽子にボンボンがついててなんかかわいいかったんです。
東京公演ではなかったですが、地方公演で足されてたセリフの「その帽子かわいいね」は、きっとあの帽子のインパクトが強くて、いろんなとこで言われたからじゃないかと思ったんですが、どうでしょう。
豊美ちゃん出て来た時、「かわいい」っていう声が客席から上がってました。
ちなみに神戸公演では大うけでした(出落ち)。
なんか飯塚さんのセリフがちょくちょく切なかった。
このネタの肝はやっぱり「山びこ」ですよね。
個人的には、飯塚さんがバーベキューの炭に火をつけているんですが
ついたっていうとき煙が結構出てて、なんかそれがすごく気になってました。
あれって、なんだろう。ドライアイスなのかな?
映像:やまびこに関するようで全くやまびことは関係ない研究結果報告(だったかな?)
もう、「いやんまーびっこ」と言う言葉が頭から離れません。
なんでしょう、なんかすごく受けてたわ~。
どの公演でもこの映像が一番受けてた気がするんですけど。
この映像が、いろいろほかのネタの前ふりになってるから
目が離せないんですよね。
救世主
角田が子供の誕生日プレゼントに買っていた戦車のラジコンを
豊本が壊してしまう。
そこへ現れた飯塚が、直してみましょうかと名乗りを上げる。
途中までは順調に直していた飯塚だったが、完全に治すことができなかった。
そんな飯塚に、とたんに冷たくなる二人。
かっこいい飯塚さんその1です。かっこいいというよりかっこつけてる飯塚さんか。
いや~、バタバタしてましたねぇ。
ピーコ以来のバタバタじゃないですか?
豊本さんが、全公演終わる前に壊れるんじゃないかと心配しました。
もう、飯塚さん完全に豊本さんを仕留めにいってましたから。
東京公演で舞台から落ちたとか、熊本で椅子を壊したとか、大阪公演で唇切ったとか、いろいろあったみたいです。
飯塚さんは全然悪くないんだけど、飯塚さんを責める気持ちはわかります。
かわいそうな飯塚さん(笑)。そして豊本さんも(こちらは体力的に)。
映像:アイデンティティ
あれって全部作ったんですかね。もう小道具に手が込んでて感動しました!
なんかもうすごすぎる。
この映像、音楽も込みですごく好きです。
最後の歩く戦車が…(笑)。
友人の友人
飯塚と同僚の角田が、先日飯塚の友人の豊本と初めて会った時、意気投合して
次に会う約束をし、なぜか飯塚も同席することになった。
豊本が遅れてるので、居酒屋にいる二人。
豊本のことを「とよっちゃん」と呼び、どれだけ仲良くなったかということを
しゃべる角田。
飯塚がトイレに行ってる間に、豊本が現れるが、よそよそしい二人。
そのあと、豊本がトイレに行ってる間に話を聞くと、
角田は、完全にリセットされたという。
豊本が帰ってきて、角田がトイレに言ってる間に、飯塚が豊本に話を聞くと
豊本のよそよそしさは、角田の理由とは違うものだった。
飯塚さんがパンフレットのインタビューで、「「気持ちがわかる」と言ってくれる人が多いと思う」と
言ってましたが。まさに気持ちがわかる!と思ったネタです。
03のネタは、だいたいわかるわ~ってネタが多いですが、これほど「まさに!」と
思ったネタは初めてかもしれない。いや~、もともと人見知りなだけにリセットしちゃうんですよね。
このネタの角ちゃんは本当に切ない。
そして、このネタで飯塚さんが角ちゃんのことを「ただの同僚」という場面があるんですが、
東京公演では「ドウリョウ」の言い方が面白くて何回も言ってたんですが、
岡山公演ではそこにさらに、同僚の後に小さい声で「きらいっ」って言ってて(結構引っ張ってた)
最終的に神戸公演では、さらっと終わってました。
飯塚さんあのくだりにあきちゃったのかなぁ。面白かったんですけどね。
このネタ、神戸公演で角ちゃんがとうとう舞台から降りてしまったネタです。
降りたままオチを迎えてしまう角ちゃん。暗転して真っ暗な中こっそり帰る角ちゃん。 後先考えずいっちゃったらしいです。
映像:魔法少女いやんまびーこ?
最近おなじみのイラスト(今回はドット絵?)にアテレコしてるやつ。
今回は豊本さん(びーこちゃん)も入ってて、さらにおかしくなってました。
なんかたのしそうなんだよな~、声だけなのに。
そして、おそらく殴りあってるのに(笑)
誰?
角田がモトコの部屋にいる。モトコが一人になりたくなくて、いろんな友人に電話を
してたときに、たまたま電話をかけてきた角田に来てもらったのだ。
角田は以前モトコに告白して振られて、なんとなく友達関係という雰囲気。
モトコが好きな人のことで、落ち込んでいて、でも理由は聞かないでと言われ、
わかったといったものの、いろいろ気になって仕方ない角田。
かかってくる電話にも誰からの電話なのか、しつこく聞いてしまう。
そんなとき、モトコが好きな人飯塚が、部屋へ訪ねてくる。
とりあえず、角田にクローゼットへ隠れてもらい、飯塚を部屋へ招き入れるが…。
個人的には、このコントが今回のライブの中で一番好きです。
もう、最後ちょこっと出てきて、すべてをかっさらっていく飯塚さんと、
クローゼットからすぐ出てくる角ちゃんがたまらなく好きだ!
モトコちゃんはなんかやたらとかわいいし(電話でしゃべってるとこがもうリアルに女子)。
なんかずっと見てたいネタでした。
角ちゃんぼけたおしてて、豊本さんがわたわたしながら突っ込んでるのもツボ。
しかし、このネタパンフレットを読むと、もしかしたら飯塚さんが女性役やってたかもしれないとのこと。
わ~、見たかったわ。飯塚さんの女役。絶対客席ざわざわしそうですけどね。
映像:物販紹介
なんか路上で角ちゃんが歌ってました。
角ちゃんらしい暗い歌でした(ポンチョコードか…)。
あの歌聞いたら、グッズ全部買わなくちゃと思ってしまいます。
全部で7700円。なんか縁起よさそうっていうね。
ラブホテルの攻防
ラブホで10年以上働いているベテランの角田、俳優を目指しながら仕事をしてる飯塚、
パソコン関係の研究をしながら働いている豊本。
角田は、雑誌を見ながら「枕営業詐欺」にひっかかったと2人に話をするが
まったく聞いてない二人。
仕事に誇りをもっているかという話から、飯塚と角田が喧嘩をしてしまい、
飯塚が怒って、部屋を出て行ってしまう。
絶対謝らないという角田に、豊本が自分との賭けに勝ったら謝ってほしいという。
賭けの内容は、ホテルのオーナーが部屋に隠しカメラを設置してるという
噂があるが、それが本当かどうか。本当なら豊本の勝ちというもの。
角田は、オーナーを信用してるから絶対そんなことはないというが、
豊本のハッキングによって、オーナーの盗撮がわかってしまう。
その映像を見ていると、角田が引っかかったという枕営業詐欺の女が
男を連れてホテルに入ってきた。
最初見たとき、え?そこで終るの?っていうくらい最後が尻切れトンボな感じだと
思ってたんですけど、何回か見てると、いい感じに終わってるんだなと気づきました。
あいかわらず、オークラさんのネタは3人横並びのネタが多いです。
そして、今回その横並びな感じをすごくうまく使ってました。
そして、相変わらず角ちゃんの残念な雰囲気炸裂で。
オークラさんはああいうダメダメな人間を角ちゃんに演じさせるの好きなのかしら?
まあ、似合いますもんね。
ED
今回このエンディングがすごく評判いいですよね。
私前回の曲がすごく好きなので、なんでそんなに評判がいいかわからなかったんですが
なんか聞けば聞くほどいい曲です。
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