忍者ブログ
お笑い芸人さんの似顔絵を中心にお笑いについて書いてます。・・・忍者のようにこっそりと。 ただ、残念なことにあまり似てません。そして、自分が興味ある芸人さんしか描けません。そして、あまりこまめに更新できません。そして最近は、東京03に偏ってます。 温かい目で見守りましょう。
Admin | Write
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

お笑いの話ではないですが、最近衝撃を受けたので、書かせていただきます。

これは、「蛮幽鬼」という舞台が少し前にありまして、それを映像として映画館で流すというものです。
「ゲキ×シネ」。この手法はすばらしい。
舞台はもちろん生が一番だとは思いますが、やっぱり大きな劇場だと、後ろの方でみると人が動いてるってのが分かるくらいで、舞台の世界に入り込めなかったりするんです。
ゲキ×シネは、ただ舞台の映像を定点カメラで撮って流すのではなく、俳優さんのアップが入ったり、いろんな角度から撮っていたり、時にはスローモーションなども使っていて、ちゃんと映像としての作品に仕上がっているので、どんどんとその世界に引き込まれていくのです。

舞台の熱と、映像の美しさが融合された作品になっていて、圧倒されます。

話としては、主役の伊達土門が、留学中に友を殺されその罪を着せられる。
友を殺し自分に罪を着せた者たちに復讐するため、本国に戻ってくる。
という、とても暗い話なんですが、復讐の鬼と化したはずの土門がすごく人間くさくて
心が揺れる感じとか、土門を手助けするサジという人間の冷酷さ。
そして、かつての友や昔のいいなずけなどの、心の葛藤やすれ違いなどなど。
ものすごく大スペクタクルな感じなのに、すごく人間というものが細かく描かれていて
本当に映像としても話としても複雑で面白かったんです。

個人的には、半分くらいは堺さん目当てだったんですが、昔からやってほしいと思ってた
役柄だったので(笑顔の冷酷な殺人者)、本当にうれしくて。
堺さんのイメージで書いたのかなというくらい、はまり役でした。
やっぱり舞台の堺さんが、私は一番好きかも知れない。
そして、早乙女太一さんの殺陣が、とにかく素敵でした。
かっこいいし美しい。舞ってるような殺陣で、舞台に映えるんですよね。
上川さんも稲森さんも、ものすごく熱く、本当にあの世界で生きているかのようで
気持ちが痛いほど伝わってきました。
あとは、橋本じゅんさんと山内さんと村木さんが面白くて、さすがと思ってみたり。

でもやっぱり、映像を見て思ったのは、「生で見たかった~」です。
あれを生で見たら、どんな迫力なんだろうと思ったんです。
生の舞台をみて、ゲキ×シネ見たら、一番楽しめそうです。

2月にDVDが出るらしいです。
楽しみ楽しみ♪
PR
Comment form
Name
Title
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
  管理人のみ閲覧可能にする
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
** ご案内 **
芸人さんごとのイラストの場所を案内しています→イラストへの案内

四コマ漫画は、もちろんフィクションです。私の妄想劇場。

※画像が出ない場合、再試行すると出る場合があります。
** お願い **
*ここへ載せているイラスト等は、個人的に楽しむ分にはお持ち帰りいただいてかまいませんが、転載、転用、二次配布等は禁止してます。
*このブログはリンクフリーではありません。もし、リンクを張る場合はご連絡ください。
*イラストのリクエストは基本受け付けていません。
*拍手へのコメントへの返信はしてません(でもちゃんと読んでます)。返信がほしい方は、コメント欄かメールフォームへコメントください。

よろしくおねがいします。
最新CM
[08/28 名無しのリーク]
[07/13 マサ]
[07/13 るるこ]
[07/12 マサ]
[10/12 るるこ]
バーコード
ブログ内検索
プロフィール
HN:
るるこ
性別:
非公開
自己紹介:
お笑いが大好きです。
お笑いのカテゴリーに分類されるものは、なんでも好きです。
漫才・コント・落語・狂言、それも新旧問わずなんでも見ます。
そして、少々マイナー好みです。
カウンター
リンク
忍者ブログ [PR]

Designed by