ちょっと前の話ですが、バナナマンが表紙のクイックジャパンです。
←こんなやつ(描いてみた)
もともと、立ち読みですませちゃお♪ と思ってたんですが、読んでたらどんどん
読みたいページが増えていき、結局購入してしまいました。
この本を読んで、やっぱりお笑いって素晴らしいと思ったので紹介します。
1.バナナマン特集
バナナマン二人のインタビュー(長い)、オークラさんが語るバナナマンの歴史、バナナマンが好きな人へのインタビューなどなど、これを読んどけばバナナマンに少し詳しくなれます(たぶん)。
バナナマンって、本当に東京の若手のお笑い界において、カリスマ的というか。
本当に東京のお笑いの基礎というか、歴史を作った人たちなんだなと改めて思います。
ああ、クイックジャパンでこんな感じで東京03の大特集もやってくれないかな(妄想)。
2.テレビ・オブ・ザ・イヤー2010 選考座談会
現役放送作家(売れっ子の)が座談会をしながら、去年のTV番組で面白かったバラエティー番組を決めるというもの。
本職さんの見る目はさすがというか。すごいなと、思ってしまいます。
いろんな角度から見てて。
3.バリバラ~バリアフリー・バラエティ」
ツイッターで、結構話題に上がってて(特番の「笑っていいかも?!」が)見れなかったのが
本当に残念だったので、これはありがたい。
日比野さんという番組プロデューサーの方と放送作家の鈴木おさむさんが番組について語ってます。
「きらっといきる」のHPで今までの放送が見れるので、見れる環境に人にはぜひ見てもらいたい。
いや~これはおもしろいわ。
ちょうど障害者の人がお笑いをやってる小説を書きたいなと(もちろん趣味で)思ってて、障害者がお笑いをやるということについていろいろ考えてたので。
こういう番組は、今はまだNHKじゃないと、むずかしいんだろうなとは思いますが。
障害者であることを前面に出してて、なおかつ普通におもしろいんです。
いいなぁ。こういう番組。
4.ホワイトボードTV
実は、私見てないんですけど、この記事を読んで、すごく気になりました。
倉本さんってすごいなあ。
5.”ネタ見せ番組”はこれからどうなる?
ネタ番組のプロデューサーにインタビューしてるんですけど、かなり興味深い。
それぞれの思いがあって、面白いです。
ほかにも、「東京都青少年健全育成条例改定案」についての記事とか、
爆笑問題のインタビューとか、マツコの部屋の話とか、
大久保佳代子劇団「村娘」の宣伝でオアシズの二人とキンコメ高橋さんといけちゃんがトークしてたり、
吉本の構成作家育成コースを密着してたりとか、
いろいろと、私の心をくすぐる記事が満載でした。
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そして、少々マイナー好みです。